歯医者さんはホームページの印象で患者数が変わる!?

MBコンシェルの「S」です。
金木犀の香りが心地良い初秋の時期ですね。あの甘い切ない香りなんとも言えない穏やかさに包まれます。

さてタイトルにもあるように、選ばれる歯医者さんはどういうホームページを持って運営しているのか?
私自信も今週木曜日まで歯医者さんに通っていました。
一度かかると完全に大丈夫です!と言われるまで長いですよね・・・。

今やコンビニよりも多い歯科医院の数。
2017年の山梨県でのデータですが450件程もあります。
この中から自分に最適な歯科医を選ぶのは中々難しいかと思います。

山梨県の歯医者の数
山梨県 地域医療情報システム(日本医師会)ページより

正直最初は多すぎてどこ通っても一緒かなと思いがちになりますが、治療にもそれなりのお金が掛かりますから慎重に選びました。
そしてどこを基準に選んだかと言うと「ホームページ」の充実度とそこから伝わる「安心感」です。

個人的に歯医者さんのホームページを数十件作成した機会があったので、見た目は大体似てても治療内容や掲載項目でここだなという感覚は掴めました。

医療法の改定もありその記述をしっかりとしている所。

主な規制内容はこのような記載
◎虚偽表現
例1.「満足度◯◯%の■■医院」
例2.「◯日で治療が終了する!」

◎比較優良表現
例1.「口コミや客声(体験談)の掲載」
例2.「◯◯手術症例数、業界最多数」
例3.「最高」「最新」「最先端」の文言
例4.「無痛」「痛くない」

◎誇張・誇大表現
「◯月■日現在 医師数◯名在籍」

歯科業界に関わらず、以前美容エステ系でもこのような記載が問題になった事がありましたね。

自分はそのような点も踏まえ、選んだ歯医者さんは大正解でした。
審美・口腔・矯正・衛生士さんなどの各分野の専門医がしっかりと分かれて担当している事。
勿論その反面予約はとりずらいです(ここはどこの歯医者さんも一緒ですかね・・・)。
専門医がいるだけに治療にあたりの説明やアフターフォローは凄いなと関心致しました。

選択を迷わせてしまう歯科ポータルサイト

歯科医に限らず、病院を探すときには検索すると大体「ポータルサイト」というものが出てきますね。
「ポータルサイト」とは歯医者であれば歯医者さんが登録する紹介サイト。

慎重に選択しなければいけないカテゴリーの医院にはつきものと言っても過言ではないかもしれません。
小さなお子さんを持つお母様であれば「小児科」を探す時にまずポータルサイトが飛び込んで来るでしょう。
ポータルサイトの特徴としては病院名や情報が羅列されていて「口コミ」、「評判」が★マークでついていると思います。
ここでさらに迷ってしまいますよね・・・。

必ずしもそこを受診した方が書いたものではなく、評価を上げる為に誰かに書いて貰ったりとここらへんはグレーな部分が多いのではないでしょうか。

有名なポータルサイト系で言えば
「EPARK」
「歯科タウン」
検索ボリュームは大きいので、さらに迷子になりそうな・・・。

歯科医療業界が抱える問題

近年歯科医院が増えた根本は「開業」にあるとも言われています。
しかし、既に飽和している歯科医院の数を考えると廃業のリスクもあるのでなないでしょうか。
開業したものの3年以内に廃業する歯科医院も少なくないと言われています。
「当院は優れた医師がいるから大丈夫!」と思っていても、それを広めなければただただ患者さんの来院を待つだけのものになってしまうでしょう。

「いい治療」だけでは成功できないのが現実の厳しさなのかなと思います。
結局の所、いかに他の歯科医院と差別化して流行らせることが出来るかなのではないでしょうか。

患者さんに自分の医院の素晴らしさを伝達する方法がいくつか挙げられます、
口コミ、ホームページ、広告、看板などが現在の主流でしょう。

ですが広告や看板は一昔前ほどの効果はなくなっているように思います。
歩きながら、車を運転しながらまじまじと看板をみるでしょうか?
中々難しいと思います・・・。その中で費用対効果が高いものがホームページです。

先生の中にはまだご存知でな方も多いかもしれませんが、インターネットが普及した現代ではほぼ100%の患者さんが来院前に歯科医院のホームページを見ています。
患者数の多いはホームページでは「より良い治療」の価値、患者さんにどんなメリットがあるのかをしっかりと記載しています。

その結果、先生の治療が自分に合っていて素晴らしい効果を頂けると理解してくれる患者さんが増えますし「自分こんなにメリットのある治療なら、ぜひ診療してみたい!」と考える患者さんが、先生の医院に集まるようになります。

ホームページは法律の制限を受けない

ホームページは「広告」という扱いをされない為、看板やチラシにある掲載内容を法律で制限されることはありません。
厚生労働省では「医療機関ホームページガイドライン」というものが出ていますよね。
全てを掲載できるわけではありませんが「広告」よりは有益な情報を載せることができます。
医院が考えている理念であり診療方針、詳細な治療内容を載せて患者さんにアピールする事が可能です。

ここで考えて頂きたい事はホームページさえ作れば患者さんを集客できるというほど簡単な事ではありません。
ホームページを制作に際して、ここは押さえておいたほうが良いポイントがあります。
ポイントを知らずに多額の料金を支払いホームページを作っても、集客の出ないホームページになることも少なくありません。
ホームページは費用対効果の高い集客ツールです。コストだけに集中して患者さんが粉けらば何の意味も果たしません。

今でこそホームページの制作費用は比較的安価で抑えられますが、以前はホームページを作るのに多額の資金が必要な事もありました。
弊社ではお客様のご予算とご希望に応じたプランをご用意しております。

大切な医院のホームページの為に私達はご納得のいくまでヒアリングし、一歩的に制作するだけではなくお互いに「作って良かった」と嬉しい共感が産まれるホームページ作成を心がけております。
それがMBコンシェルが考える「パートナーシップ」だと思うからです。

自医院でしっかりとしたホームページを持っている歯医者さんは強い

飽和状態の歯科医院の数ですが、ホームページをしっかりと持って運営している所は患者さんの数も圧倒的に多いです。

サイト内でスタッフ紹介をしっかりとしている、WEB予約システムを持っている、診察の前日に明日は診察日ですよというアラートがメールに飛んでくる。
今や待つ姿勢から、発信する事で患者さんに安心感を与えてくれる。
そのような人気の歯医者さんでは患者さんの増加に伴い、求人の欄もしっかりと設けていますね。
患者さんも沢山いて、人気のある医院だから採用情報も自社サイト内で行い、求人誌や媒体へのコストはかけずとも良い医師が集まる。
結果潤沢した患者さんと医師との関係、そして個人間での「この歯科医が良いよ」というリアルな評価があがって来る訳です。

「選ばれる歯科医院になる為のホームページ」とは痒い所まで手が届いていると思います。

MBコンシェルでも業種を問わず、ホームページにお悩みの皆様のご希望にお答え出来るよう準備万端です。
お悩みごとが御座いましたら、お気軽にお問い合わせ下さいね♪